活動コンセプト
 
「花火遊びをしたいけれども、遊び場所がない。」
「近くの公園で花火が出来ず、困っています。」
最近、こういうご意見をたいへんよくお聞きするようになりました。
“こうしたお客様の声に応えたい――”。この思いこそが、本事業を行う基本理由です。
その為、そもそも花火遊びをした事がない方、あるいは最近花火遊びをしていない方にも、その楽しさ、子どもたちの喜ぶ姿を知って頂きたいと思います。また、今のおもちゃ花火は、たいへん安全である事を知って頂きたいと思います。そこで本事業では、花火スクール、花火コンテスト等種々の普及啓発行事を開催して参ります。
皆様に、この活動の趣旨を何卒ご理解賜りますようお願い申し上げると共に、興味を抱かれた方には、是非、奮っての御参加、御支援を併せてお願い申し上げる次第です。
付記
一般の皆様が、どのくらい「おもちゃ花火の遊び場所」で困っているのか知る必要がある、と考え、当組合にてアンケート調査を実施しました。
調査総数約7,000人のうち、過去に花火遊びをした事のある方が約85%あり、調査対象者中、約5割程度の方が、実際に困った経験をお持ちである事がわかりました。
(調査期間は2016年8月16~18日)
以下に、アンケート調査の内容を掲載致します。
なお、安全性の根拠として、(公社)日本煙火協会調べの「おもちゃ花火の事故件数と製造・輸入数の推移」(2019.3.29現在)では、平成13年製品1億個当たりの事故件数は5.1件、平成30年1億個当たりの事故件数は0.3件で、平成13年比約94%減であることをお伝えします。
2019.3わくわく花火スクールIN新宿中央公園
2019.3わくわく花火スクールIN新宿中央公園
 
2019.3わくわく花火スクールIN新宿中央公園
2019.4おもちゃ花火コンテスト2019
 
2019.3わくわく花火スクールIN新宿中央公園
2019.4おもちゃ花火コンテスト2019©K.Takeshi
 
2019.3わくわく花火スクールIN新宿中央公園
2019.4おもちゃ花火コンテスト2019©K.Takeshi
 
2019.3わくわく花火スクールIN新宿中央公園
2019.4おもちゃ花火コンテスト2019フィナーレ©K.Takeshi
 
2019.3わくわく花火スクールIN新宿中央公園
2019.6わくわく花火スクールIN山梨花火公園
 
2019.3わくわく花火スクールIN新宿中央公園
2019.6わくわく花火スクールIN福岡シーサイドももち浜
 
【花火使用に関する調査】集計 (N%表)
 
 平成28年8月 アイリサーチ
   
8月7日はおもちゃ花火の日
 
  花火消費拡大委員会I.C.C.F. 関連動画はこちらから
   
国際おもちゃ花火協同組合(I.C.C.F.)とは
“INTERNATIONAL COOPERATION OF CHILDREN’S FIREWORKS”の略称です。前身は1983(昭和58)年8月に設立された『全日本中国花火輸入協同組合(別称I.C.C.F.)』に遡ります。当時は、中国から安全で品質の安定したおもちゃ花火を輸入することが組合事業の主な目的でした。しかしながら、近年は少子高齢化、遊び場所の規制などにより、夏に家族でおもちゃ花火を楽しむ機会そのものが減少しており、そうした状況の改善を図るべく改称して組合事業を展開しております。日本の夏の良き伝統文化を継承し、子どもたちに花火で遊ぶ中で花火の面白さを知ってもらうと同時に、火の使い方(火育)、或いは後始末などのマナーを身に着けてもらうことが活動の大きな目的になっております。こうした事業活動を通じて、おもちゃ花火が昔ながらに家族や友との団らんの好機となり、多くの子どもたちに喜んでもらえれば幸いです。また、日本の子どもたちだけでなく、アジアの子どもたち、更に世界の子どもたちにおもちゃ花火を普及させるための活動も行っています。
これからも花火についてのマナーや豆知識、遊び場所、安全な遊び方など、皆様に有意義な情報をお届けしようと思っています。また、メール等を利用してのQ&A、YoutubeなどのSNSを通じて皆様にお役に立てる情報を提供できるように努めてまいります。国際おもちゃ花火協同組合をよろしくお願いします。


新着情報
弊組合は、平成31年4月1日より全日本中国花火輸入協同組合から『国際おもちゃ花火協同組合』へ改称いたしました。 引き続きご愛顧賜りますようよろしくお願い申し上げます。
(平成31年4月)

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